第弐拾四話 激動の兆し シンラとアーサーは“火事場の馬鹿力”を会得するため、紅丸による苛烈な稽古を受けていた。しかしシンラが新たな力を体感した直後、予期せぬ報せが届く。伝導者の一派の思惑から東京皇国を守るべく、特殊消防隊は今、ひとつになる──! BACK